ケガに悩まされたあの日々―
それが今の私の原点です。
小さいころから空手をはじめ、サッカーやバスケットボールなどのスポーツを経験し、常にケガには悩まされ続けてきました。
そして、故障のたびにお世話になっていたのが近所の接骨院でした。
その経験を踏まえ、競技する側ではなく、治療する側になりたいと思ったのが私の柔道整復師を志した理由です。
「どうしても次の試合に間に合わせたい」と、親御さんとともに来院する子どもたちを見ていると、まさにあの頃の自分を見ているようで心が痛むこともありますが、デリケートな部分だからこそ、治療はもちろん、精神的なケアも非常に重要だと考えています。また、ケガや痛みが改善した後も、同じようにケガをしたり痛みが再発したりする方が大変多く見られ、治療をしてケガや痛みを改善するだけでなく、なぜ怪我をしてしまったのか、なぜ痛みを繰り返すのかという根本的な原因を関節の動きや筋肉の硬さ・強さなどから評価を行い再発を予防して、その方の競技人生や日常生活をしっかりとサポートしていきたいと思っております。
ケガ・痛みと一言で言っても、その背景はまさに十人十色。だから、患者さま一人ひとりに合わせた施術、丁寧なインフォームドコンセント(説明と同意)が必須なのです。
どんな些細なことでも、患者さまの疑問に答え、納得していただいたうえで、ケガの回復、痛みの改善のために全力で取り組んでいきたいと考えています。
日進市は、私が生まれ育った地。
この場所での開業は私にとって自然なことで、地域医療に貢献できる喜びを強く感じています。
今後も地域の皆様にとって安心・信頼される医院のひとつとなれるよう、日々精進してまいります。
スポーツをする方はもちろん、日常生活のなかで生じるケガや、痛みに困っている方、重度・軽度にかかわらず、お気軽にご来院ください。
椙本 一休(すぎもと・いっきゅう)
昭和57年1月30日 愛知県日進市生まれ
平成15年4月 | 厚生労働大臣免許取得 柔道整復師となる |
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平成12年3月~平成21年3月 | 名古屋市南区『石井ほねつぎ』にて研修 |
平成21年4月 | 『一休ほねつぎ』開業 |